今年の夏の暑さに、毎日のように
地球温暖化について考えた。
温暖化に着目していると、とある情報が思い出される。
2012年12月22日という日についてだ。
マヤ、アステカ、インカ、ホピなどの暦は、みな、この日で終っており、
この日前後で世界が変わる(ある意味“終わる”)と予言されているのだそうだ。
この日については、いろいろな情報と憶測が飛び交っているが、
今の地球の状態を見ていると、そんなオカルトチックな情報も、
年を追うごとに信じられるような気がしてくる。
詳しいことは、ネットで検索すると出てくるので、
気になる人は調べてみてください。
情報はその人に必要なレベルでもたらされますので、
あえてリンクは貼りません。
2012年というと後5年しかない。
実際、科学的、予言、チャネリング、いろんな分野から、地球の行く末は危ぶまれている。
今年の夏は、天の川を観ながら、彗星探索家の
木内鶴彦さんが言われていた情報を思い出していた。
田んぼの広がる平野で観る満天の星空。
今年のお盆前の頃には
ペルセウス座流星群がよく見えた。
木内鶴彦さんは、
ペルセウス座流星群の母体となる
スイフト・タットル・キウチ彗星の再発見者。
この彗星は、地球に再接近する2126年に
衝突する可能性があり、木内さんは、
国際会議の時にそのことを強く訴えた。
現在、その彗星に核爆弾をぶつけ、
軌道をそらす計画が進行中なのだという。
生き方は星空が教えてくれる
木内鶴彦
ところが、その会議の後にヨーロッパの植物学者がやってきて、言ったそうだ。
「それまで地球はもちません」
その植物学者が言うには、現在、夜も明るいという
光害によって地球上の植物がストレスを受けており、
2011年頃には植物が一斉に枯れ始めるのだそうだ。
2011年・・・。
それまで、樹はがんばってくれるのだそうだが、光合成をして二酸化炭素を酸素に変えている植物たちが一斉に枯れ始めると、二酸化炭素の量が増え、低地では住めなくなってくるらしい。
実際に、
光害によってすでに生態系が乱れてきているそうだ。
星空も、まだ、私の住んでいるあたりではきれいに見えるが、都会ではずいぶん見えなくなってきているようだ。闇の必要性を考える。
植物が枯れると言えば、世界各地で進行している砂漠化のことも心配だ。
以前 NHKのドキュメンタリーで観た、
内モンゴルの砂漠化の画像には目が釘付けになった。放牧の民が「湖が消え砂が押し寄せてきた」と言った言葉が印象的だった。
実は木内さんはキョーレツな臨死体験の持ち主で、その時の体験を元に、
現在は地球を未来の子供たちに残そうと活動をされています。
(実際に講演会で何度かお会いしましたが、パワーのある気さくな方です)
今、太陽のエネルギーでゴミの処理が出来る装置を開発されています。
10年以上も前に聞いた木内さんの情報ですが、
地球は以前にも増して破滅に向かっているとしか思えません。
木内さんは臨死体験の時、重なり合う2つの未来を見てこられたそうです。
荒れ果てた大地にガックリと肩を落とし、たたずむ自分と、
それに重なり合うように、うっすらと消えそうな、
孫たちに囲まれて天体望遠鏡で星空を見せている楽しそうな自分・・・。
それが、木内さんの年齢的に2012年頃なのだそうです。
そのうっすらと消えそうな未来を信じて、木内さんは毎日活動をされています。
他にもいろんな方たちが、同じような理由で活動をされています。
不安なニュースが多い中、ヨガやスピリチュアルがブームになったり、
気づき、動き始めている人たちも多くなってきました。
私も、自分の出来る方法で動き出すことにしました。
木内さんからのメッセージです。
「ひとりひとり、この地球上の生命体の世界で役割がある。
その能力を思い切り引き出して使い切って、最後の時に
「やったね!」と言って死んでください。
自分のやる本来の役割をやらなかったということになると、
その時にもの凄くつまらない思いをします。私も経験者です。」
「やったね!」を目標にする。
(今風に言うなら「自分グッジョブ!」と死ぬ(笑))
なんだか、楽しく生きてゆけそうな気がしませんか?